これ、私の感覚なんですが、せどりをやってる方って圧倒的に男性の方が多く、さらに結婚してらっしゃる方多いように思います。
せどりって基本「物販」なので、基本的に難しい事よりは単純明快な事の方が多いと思うんですが、それでもやる事っていっぱいあると思うんです。
特に副業の方だと、昼間は働いて・・帰宅してから作業
休みの日は仕入れにいく・・
そんな事を繰り返していくうちに、
夫婦での会話が余計少なくなったり、なんだか夫婦の間の空気が微妙だなって感じたり、
ギスギスして居心地が悪い・・とまで感じるようになってしまったり。
もし、せどりが原因でそんな関係になってしまったなら、とても残念です。
なぜならこの記事のタイトル通り、せどりを通じて夫婦が仲良くなる事も可能だからなのです。
あなたは何をキッカケにせどりを始めたのでしょうか?
とかそういう理由もあったと思うのですが、
っていう家族が理由だった部分もあるんじゃないでしょうか?
それなのに、夫婦間が仲良くなかったら意味ないですよね。
そこで今回は、せどりを通して夫婦が仲良くなるステップをお伝えしたいと思います。
今回は夫婦向けの話ですが、独身の方でもパートナーがいる方であれば応用して使えると思うのでぜひ試してみてください。
せどりを通して夫婦が仲良くなるstep1.夫婦で店舗せどりにいく
まぁこれは鉄板中の鉄板なのかもしれないですね(笑)
文字通り、店舗せどりに行くときに一緒に行こうって誘ってみるんです。
ただ、いつもは1人で行っていて、今回パートナーを初めて連れていく、という場合は、
なるべくガツガツ仕入れはしないで、あくまでデート感覚で連れ出すことがポイントです。
今まで一緒に行ったことがないということは、パートナーはせどりに興味が薄い可能性があります。
そんな中で、一緒に店舗せどりに行って、最初っからガツガツ仕入れモードに入ってたら、相手は
って思うにきまってます。
なので、相手のショッピングにも付き合うぐらいの余裕は持っておきましょう。
決算の時期なんかはいろんなものが安いですから、パートナーもショッピングを楽しめると思います。
そして、時々
みたいな話をさらーっと入れましょう。
これは話を聞いてもらうというよりも、独り言をちょっと大きい声で言ってるんだみたいな感覚言ってみてくださいね。
いきなり教える口調でパートナーにそんな事を言ってしまうと、興味がない場合は「だからなに?」みたいになってしまうからです。
あくまでパートナーが興味を持つキッカケというスタンスを外さないようにしてくださいね。
そして、あくまでデートチックですから、疲れたら何か甘いものでも食べて、デート気分を楽しんでください。(まぁパートナーが甘いもの好きかどうかにもよりますがねw)
せどりを通して夫婦が仲良くなるstep2.納品作業を一緒にやる
納品作業って商品数が多かったりすると結構時間かかったりしませんか?
なので納品作業を奥さんと一緒にやってしまえば時間短縮&夫婦でコミュニケーションタイムもとれて一石二鳥です。
一番いいのは簡単な納品ラベル貼りがおすすめですね。
ただ、納品ラベルはややこしいものもあるので、パッと見てわかりやすいものを選んでやってもらえるとスムーズです。
あとはセット商品なんかを扱っているのであれば
袋に入れるセットをお願いしてみたり、
簡単なところからでいいので一緒にやってみましょう。
まぁ一緒にやるって言っても、誘う時にタイミングとかも見ないで、奥さんが家事や子育てで忙しいときや、趣味を楽しんでいる時に
なんていうのはもちろんナンセンスですよ。
まぁさすがにこんな非モテなことする人いないと思いますけど(笑)
なるべくパートナーの手が空いてそうな時に
という感じでお願いしてみましょうね。
ダメだった時は、むくれたり、すねたりせず
「OK!じゃぁまた今度お願いしていいかな?」みたいな感じで軽く言いましょうね。
せどりを通して夫婦が仲良くなるstep3.ゴールを忘れない
今ほど、せどりを通してパートナーと仲良くなるための方法をお伝えしましたけど
まさか、
なんて思った人いませんよね?
これをやれば夫婦仲良くなれるんだなんて
〇〇すればお金持ちになれる!みたいなのと一緒ですよw
そんな簡単に夫婦が仲良くなれるなら離婚率下がってまっす!
(今離婚率は軒並み上昇中らしく、さらには卒業婚などもあるんだとか・・)
って思ったと思うのですが、今紹介した事は半分は事実だからです。
今ほど紹介していったことを積み重ねていけば、夫婦間でのコミュニケーションの幅が増えるので仲良くなる可能性が高くなります。
ただ、
「書いてあったからやれば、夫婦仲がよくなる」
「こうすれば仲良くなるんだ」
的な気持ちでやってしまうという事は、、
あなたの意識が「パートナー(妻や夫)と仲良くなる」ではなくて「行動する事(やる事)」に意識が行ってしまってますよね?
そうなるとどうなるか?というと、あなたはやるべき事をやってるのに結果が伴わないと、
パートナーと仲良くなれない!
喧嘩ばっかりだ!
となった時に挫折してしまいがちです。
そしてしまいに
「このやり方がいけないんだ」なんて思ってしまうんですね。
(まぁそれならまだマシかもしれません。)
一番最悪なパターンは、あきらめてしまうパターンです。
みたいな(笑)
「おれら(私ら)夫婦、せどりを通して仲良しになりたい!なるんだっ!」じゃなかったでしたっけ?
このゴールを、忘れないでください。
だって、今紹介したそのステップはそのあなたが描いたゴールに向かうための手段の一つに過ぎないからなんです。
なのに、その手段(やる事)にばかり意識がいっていると、結局ゴールの事は忘れてしまいますし、うまくいかなかったら止めてしまうんです。
分かりやすくstep1の店舗せどりに一緒に行くという例を使って説明すると・・
そもそも「パートナーと仲良くなりたぁい♪」と思って(ゴール)店舗せどりに行こう!って誘って一緒に行くようになった(手段)
でも、その手段にばかり意識に行ってしまうと・・
パートナーが何を思ってるのか、何を感じてるのか?も考えず、ひたすら店舗せどりに誘って一緒に行こうとしたりしてしまって、
そうこうしてるうちに、あなたはガンガンせどり、パートナーの気持ちはポツーン状態になってしまい・・
そのうちパートナーは「イヤイヤ」だったり、「そもそも行きたくない」って思ってしまったりしてしまうんですね。
だから「パードナーと仲良くなりたぁい♪」っていうゴールを忘れない事は非常に重要なんです。
あなたがそのゴールを忘れなければ、そもそも目的が「パートナーと仲良くなる事」なので、パートナーが何を感じてるのか?に気づきやすくなります。
パートナーの気持ちに気づければ、あなたも対処がしやすくないですか?
つまらなそうなら、そもそも店舗せどりに一緒に行くのは微妙なのかもしれないですし・・
でも、もし奥さんがドラッグストアが大好き(私みたいにw)なら、一緒に行って、ヘルス&ビューティー系のジャンルで利益の取れそうなもの探したりしても良いですよね。
「ショッピングセンターせどり」なら、その間はあなたのパートナーには服を見ててもらったり、コーヒーでも飲んでてもらってもいいかもしれないですし・・
一緒に行くと単衣に言っても、こうやって行動を分ける事も可能です。
が、しかしこれは相手の気持ちや感じてる事を知らなければできないことです。
分析して、提案してみたり、
可能ならば「どうしよっか?」「どうしていけばお互い良い感じかな?」って一緒に話して決めれる事がベストなのです。
まとめ
夫婦仲良くなりたぁい!って思ったのなら、その気持ちは大事に、そして忘れないために、自分の中で「これがゴールだよねっ」って認識を強く持つ事が大事です。
そこから、そのゴールに向かって、夫婦で店舗せどりに出掛けたり、納品作業をしてみたりしてみてください。ただ、これはあくまでも手段であることは忘れないようにしてくださいね。